林リエさん講演会《福島の子どもたち応援5年目のチャレンジ》


8月5日、向日市のキッチン・つぶまるで、林リエさん講演会が開催されました。林さんは3・11福島原発事故以来、福島の親子を支援するボランティア団体「ミンナソラノシタ」の代表をされ、福島の子供たちが京都へ保養に来れるよう手助けをされています。メンバーの熱意で、個人から企業まで段々と活動の輪が広がり、被災された親子の支援体制も整ってきたものの、支援を必要とされる人はまだまだたくさんおられるので、オール京都で支える体制が作れるよう今後も尽力していきたいことを話されました。また、今秋にも福島の母子を招く『幼稚園短期保養留学』を計画しておられ、支援を呼びかけられました。福島で実際に被災された方の話もあり、避難を巡る家族間の葛藤の話など、実際に原発事故が起こると一筋縄でいかない実情が伝わってきました。(T)

将来子どもの健康に異常が発生したらどうするの・・・誰も責任をとってくれないのでは・・・。福島で暮らすお母さんの心配事は日常で、外遊び、通学路、食べ物など気にかかる事は日々の生活で常に付きまとっている。人によっては、ママさん達は神経質になりすぎていると批判する人もたくさんいる状況で、放射能の話を誰かに気軽に話すことが難しい。

こんな福島のお母さんの悩みに共感して活動しているミンナソラノシタの代表である林リエさんからお話をお聞きしました。ミンナソラノシタは「100年先もみんな空の下、幸せに暮らしていてほしい」という想いで福島の子ども達を応援している京都のママ達によるボランティア団体です。原発事故後2013年から福島の幼稚園に砂場の砂を寄付する活動をスタートし、2014年から3週間の幼稚園保養留学を実施しています。

林さんが福島を訪れた際に、若い結婚適齢期の女性に対して相手の親御さんが「福島県出身の人は」こどもが生まれたら影響するのではと・・・言われていたり、自分自身が思ってしまったりしていると聞いて驚いたと話されました。例会の当日は、福島から京都へ来られた女性が同席され、事故当時に婚約していて、このまま結婚してよいのか悩んだというお話もお聞きしました。

若いママさんが子どもを出産し、その子どもが成長して結婚して子どもを出産し、三世代100年のちには、被ばくしたことなどなかった時代になって欲しい。将来に向かってのミンナソラノシタの想いに「何かできる事をしたい!」と思いました。保養留学の資金はまだ足りていないとの事です。9月16日には花園大学にてチャリティーコンサートが開催されます。参加が難しい方は是非カンパにご協力の程よろしくお願い致します。(佐々木郁子)

<幼稚園保養留学カンパ振込先>

◆京都信用金庫【店名】滝ノ町支店【店番】076【口座番号】0450997【口座名】ミンナソラノシタ

◆ゆうちょ銀行【店名】四四八  【店番】448【口座番号】2664783【口座名】ミンナソラノシタ


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

©2017 by e-mirainokai.